元気に生まれてくれたあかちゃんですが、産後の入院中に呼び出しがあり、
小児科のお医者さんから、
「黄疸の数値がちょっと高いので、NICUで光線療法をします」
と告げられました。
わたしが出産したのは地元の国立の大きな総合病院で、
治療をしなければいけないとされる数基準値が他の病院に比べて基準厳しめで、
他の病院だったら別に引っかからない事もあるそう。
とにかく少し不安でしたが、嫌とも言えず、生まれたばかりの息子は新生児集中治療室に
行ってしまいました。
会いにいくと、小さな体はアイマスクをされ、青い光のケースに入れられていました。
初めに見たときは宇宙船の中にいるみたいだな、と思っていたくらいですが、
次の日はかわいそうでNICUから自分の病室に戻るまでに涙が出ました。
産後のホルモンバランスのせいもあるのか、
(わたしのあかちゃん返してよーーー!)
って思っていました。
数日間光線療法を受けている間は、母乳を届けるために3時間おきに搾乳していました。
今思うとがんばったなーと思います。
幸い数値は下がったので無事NICUからは出られましたが、
お金がかかってモヤっとしました。こどもの健康には変えられないにしても、
高齢出産なのでカモにされたか?!となんかスッキリしません。邪推ですかねー
何もしていない43歳よりはかなり体力もあり絶対に元気だと思いますが
そんなの自分にしかわかりませんよね。(週に6日ペースで筋トレストレッチ
飛んだり回ったりするような生活を25年ほど続けていた、仕事では声も出す)
出産一時金で50万円出ても、タダではすみませんでした。
10万円以上支払ったと思います。帝王切開ではなくても!
富豪しかこどもを持つな、ってこと??!と
モヤモヤーーーーっとしました。
ちなみにうちはいわゆる一般、普通の人に比べると、圧倒的に低所得者です。
もしわたしたち家族の詳しいことを述べたなら、きっとたくさんの人を
元気づけられると思います。こんな収入低くても幸せに暮らしてるんだ~
てな具合に。そしてこれからもこのまま幸せでいられるのか、興味深々な方で
あふれるのではないかと思っています。
わたしからすると、世の中で生活が厳しいって思ってる多くの方がセレブに見えます。
収入は低めですがそれでも命かけて産みました。そしていまのところ後悔はしていません。
し、こどもはちゃんと元気に大きくなってくれてます。奇跡です。
がんばります!
本日の名言
「まず健康」
By わたしのおじーちゃん
今日もお疲れ様でした。
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